世界が愛する神戸牛
厳しい基準をクリアした但馬牛のみ名乗れる「神戸牛」。
その美味しさは日本人だけでなく、アメリカ大統領を始め欧米の政治家や王室関係者、ハリウッドスターなどのセレブからも愛されています。
日本が生んだ世界が認める神戸牛。
すぐお取り寄せできる日本に居るという事を、幸せに思える逸品です。
A5神戸牛100%プレミアハンバーグ
神戸牛とは
兵庫県の指定生産者より生まれた但馬牛。
その中から厳しい審査を受け未経産・去勢された但馬牛のみが「神戸牛」と名乗れます。
それでは更に厳しい基準を説明していきます。
未経産牛とは
未経産牛とは、子供を産んだ事がない牛の事です。
子供を産むと、母牛のエネルギーが子供に移る為、どうしても味が落ちてしまいます。
その為、出産経験のある牛は神戸牛の厳しい審査からは外れてしまいます。
BMSとは
A4・A5などはよく見かけます。
しかし「BMS」という基準は、あまり知られていません。
そもそもA1~5とは、
Aは一頭の牛からとれる過食部分の割合でA~Cのランク付け
1~5は霜降り度合いや色・肉質やきめ細かさなどの総合評価です。
なので最高ランクはA5になります。
しかし実は、A5の中にも更に5段階の霜降りランクがあります。
そのランクを表すのがBMS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)となります。
ランクは
- A1=BMS NO.1
- A2=BMS NO.2
- A3=BMS NO.3~4
- A4=BMS NO.5~7
- A5=BMS NO.8~12
となります。
最高峰のBMS NO.12は安定して多く生産できないので、とても希少です。
生産・取扱い店舗も管理
神戸肉流通推進協議会から認められた店舗・生産者のみを「指定登録店」「指定登録生産者」としています。
質の高い生産者や店舗のみに絞る事で、多くの流通はしませんが、間違いなく高い質を誇っています。
神戸ビーフ
基準ではありませんが、神戸牛は神戸ビーフとも、よく呼ばれます。
生産地である神戸の港は貿易港として開港したため、外国人が多く訪れました。
そして神戸牛を食べ、あまりの美味しさに感激した外国人の間で「KOBE BEEF」と名が広がりました。
なのでワールドスタンダードな神戸牛は、「KOBE BEEF」としての名を持ちます。
ちなみに「神戸牛」「神戸肉」「神戸ビーフ」は、商標登録されています。
さらに「神戸ビーフ」は、日本だけでなく様々な国でも商標登録されています。
※詳しくは神戸牛の公式HP神戸ビーフ・神戸肉流通推進協議会にてご覧いただけます。