飛騨牛をより美味しく食べる方法
とても柔らかくて、特有の甘味があり美味しい飛騨牛。
日本では最高級のお肉として知られています。
今回は、そんな飛騨牛をより美味しく食べるための調理方法を2つご紹介したいとおもいます。
これから飛騨牛を使って料理を作るという方は、ぜひ参考にしてください。
飛騨牛をステーキにする場合の調理法
まず、飛騨牛をステーキにして食べる際の調理法を紹介します。
ステーキにする場合は、サーロイン、ロース、ヒレの何れかを200g用意します。
まず下ごしらえとしてお肉を常温の状態に戻しておきましょう。
その間に、塩コショウを満遍なく振っておきます。
そして、にんにくを用意し、大きめにカットして芽を抜いておきます。
これらの下ごしらえを終えたら、いよいよ焼いていきます。
フライパンにサラダ油をやや多めにひき、牛脂をのせて強火にします。
フライパンに熱が通る前に、スライスしたにんにくを入れてきつね色になるまで焼きます。
色が変わったらすぐに取り出して一旦置いておきます。
フライパンが十分に熱せされたら、お肉を入れて焼きましょう。
焦がさない程度にまずは片面を焼きます。
ある程度焼けたら、裏返して蓋をしてもう片面も焼きます。
このとき、レアがお好みという場合は少しだけでOKです。
両面が焼けたら飛騨牛ステーキの完成です。
ポイントとしては、表面はカリッとさせて、中身はレアに近い状態にするとおいしいので、強火でサッと焼くイメージで焼いてください。
某有名ステーキ店のシェフが実際におすすめする調理法なので、飛騨牛をステーキにしたいという方は、ぜひ参考にしてください。
飛騨牛をコロッケにする場合の調理法
さて、もう一つ人気の調理法をご紹介します。
飛騨牛を使ったコロッケの調理法です。
まず、じゃがいもの皮を剥いて15分ほど水にさらし、程よいサイズにカットします。
そして、鍋でじゃがいもと塩少々を入れて茹でます。
その間飛騨牛はひき肉状に刻んでおきましょう。
そして、フライパンでみじん切りにした玉ねぎを炒めてから、牛肉を加えます。
牛肉にある程度火が通ったところで、ナツメグ少々、塩こしょう少々を加えて味付けします。
そうこうしているうちにじゃがいもが柔らかくなるので、お湯を捨てて水分を飛ばしマッシャーで潰していきます。
そこに炒めた牛肉と玉ねぎを加えて木べらでしっかり混ぜ、8等分ほどにして小判型に形を整えます。
あとは、小麦粉、卵、パン粉の順番に衣をつけて180度の油で揚げます。
こんがりきつね色になったら飛騨牛コロッケの完成です。
テレビでも紹介されたことのある人気レシピで、とても美味しいのでぜひ試してみてください。
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