黒毛和種とは

公開日:  最終更新日:2016/12/14

黒毛和種って何?

黒毛和種は日本で飼育されている黒色の牛を指しています。

黒毛和種というと、「高価でなかなか数もいなそう・・・」というイメージはありませんか。

しかし実際は日本で飼育されている肉用種の80%以上が黒毛和種なんです!

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黒毛和種はどれぐらいいるの?

日本全体で和牛だけでも、170万頭ほどいると言われています。

その中の95%を黒毛和種が占めているので、つまり、160万頭以上は黒毛和種ということです。

体格の特徴とは

黒毛和種は、褐色の毛色が印象的でやや小型な部類に入ります。

それでもメスで450キロ、オスで700キロ程度あります。

成長すると体高が130cmから140cm程度に。

だいたい小学4年生から5年生ぐらいの身長と同じ高さになるんです!

 

有名な黒毛和種とは

有名な黒毛和種といえば、神戸牛や松阪牛などのブランド牛です。

神戸牛とはどんな黒毛和牛?

松阪牛をお取り寄せする際は気を付けよう!

実は、元をたどれば昔、海外から輸入された品種なんです。

しかし、今ではブランド化した影響もあり、代々受け継がれた系統の交配となっています。

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黒毛和種の元祖とも言えるのが但馬牛!

黒毛和種の繁殖に活躍したのが但馬牛と言われています。

但馬牛の良質なものは、今や世界的人気を誇る神戸ビーフになっています。

今では全国に存在する黒毛和種のほとんどが但馬牛の子孫と言わているんです。

但馬牛とは最高級牛肉の元祖!

ナンバーワンは神戸牛!

黒毛和種の代表的な存在と言えば、やはり神戸牛!

日本では松坂牛や近江牛なども有名ですが、知名度でいうと群を抜いています。

海外の人が松阪牛は知らなくても、神戸牛は知っているというケースが多いですからね。

神戸牛(Kobe Beef)は海外にも輸出しているので、それが知名度拡大に影響していると言えそうです。

 

黒毛和種の魅力とは

「日本で生まれて日本で育った」という安心感ももちろんありますが、やっぱり肉質が最高です。

日本人が好きな味や食感を追求しているので、そういった肉質が実現されているんです。

日本人の好きな食感って何?

よくグルメ番組などで、「口の中でとろけちゃう!」なんてコメントしている人がいますね。

日本人全般的に硬い肉よりも、柔らかくて多汁性を感じる肉の方が好きな傾向があります。

「肉汁が溢れてる!」なんて表現もよく使われているぐらいですからね。

黒毛和種はそんな日本人の好みを実現している肉質といえます。

なぜ口の中でとろけるの?

黒毛和種が口の中でとろけやすい要因は融点の低さ。

融点とは、熱を加えたときに溶ける温度を指します。

一般的な牛肉の融点は30度程度ですが、黒毛和牛の場合は約25度。

それだけ口の中に入れた時にとろけやすいということが言えるわけです!

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