金華豚とは

公開日:  最終更新日:2017/08/27

金華豚はどんな豚?

金華豚は中国・浙江省の金華市と呼ばれる地域で育てられた豚です。

小柄な豚でステーキや焼肉に使う豚というよりも、ハムを作ることに重点をおいた豚です。

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金華豚はどんな特徴があるの?

とにかくその見た目のユニークさが印象的です。

頭の部分だけ黒く、胴体部分はヨークシャー種などと同じようなピンク色になっています。

ヨークシャーとは純粋種がほとんどいない貴重な豚!

正面から顔だけ見ると、「黒豚?」と思わず勘違いしてしうほどです。

どのように育てられている?

中国の金華豚は、一般的な豚にありがちな麦やトウモロコシを与えていません。

野菜類が多く、白菜やお茶の葉などを食べています。

ハムも作ることを目的としているため、普通の豚よりもさらに脂肪を付きにくくしている、という特徴があるんです!

 

金華豚と言えば、ハム!

金華豚を用いた食材といえば、金華ハムが有名です。

中国のみならず、日本でもよく出回っていますね。

金華ハムとなる金華豚は10ヶ月前後の飼育期間を経て、出荷されています。

金華ハムの特徴

金華ハムは、金華豚の後足部分のもも肉を主に使用しています。

一般的なハムの生成方法と同様に、塩漬けして水分を抜き、長時間放置して熟成させています。

また、パサつきや成分の酸化を防ぐために豚の脂肪分を表面に塗って熟成させる手法をとっています。

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食材の引き立て効果も!

金華ハムは、「世界三大ハム」と言われるほど有名な食材。

それだけ高い評価を集めているのは、程よい塩っ気と凝縮された旨味です。

そのまま食べるのももちろん美味しいですが、スープの具材としても用いられるほど人気があるんです!

後味が良く、他の食材との相性も良いので、広東料理に使われているケースが多くなっています。

 

金華豚は日本でも食べられるの?

日本でも中国から輸入した金華ハムが出回っています。

日本の中華料理屋さんでも金華ハムを使っているケースがありますね。

ただ、近所のスーパーやデパートではそんなにないかもしれません。

決して安い食材ではないので、希少価値があり、多売されている状況ではありません。

日本の牧場でも金華豚が!

金華豚といえば、中国の豚という印象がありますが、実は日本でも飼育している牧場があるんです。

それが平田牧場!

平田牧場では金華豚の飼育を長年行っていて、品種改良を行いながら最高の肉質を実現しました。

平田牧場で出荷される金華豚は、年間で1000頭にも満たず、「幻の豚」なんて呼ばれるほど!

肉質のキメの細かさにびっくりしますよ。

日本と中国の金華豚を食べ比べても良いかも!

日本で生育している金華豚と、中国で生育している金華豚では飼料が異なります。

塩っ気はやや中国の金華豚のほうが強いかもしれません。

ただ、どちらも良質な肉質ということには間違いありませんので、ぜひ堪能してみてはいかがでしょう!

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