デュロックとは米産の赤い豚!

公開日:  最終更新日:2017/08/27

デュロック種について

デュロック種画像出典:www.pref.aichi.jp

デュロック種はアメリカのニュージャージー州を原産とした赤色の豚です。

全体的に骨太な印象で産肉性が高いということで知られています。

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アメリカ起源ならではの体格!?

アメリカが起源になっている豚ということで、見るからにパワーがありそうな体格をしています。

胴回りが太く、肢蹄がしっかりしています。

まるで、大柄な人が多いアメリカ人の体格が豚にも反映されている感じです。

デュロック種の体格について

強健性があって、筋肉の発育が他の品種に比べて、大きく発達しているのが特徴です。

それゆえ、豚として食べられる産肉の量が多いというわけです。

また疾病などにも強く、病気になりにくいという性質も兼ね備えています。

 

デュロック種が愛される訳

デュロック種最大の魅力は産肉性の量!

そして脂肪交雑の割合が高く、ジューシーさも兼ね備えている品種です。

デュロック種だけだと日本人に合わない?

デュロック種単体での飼育もされていますが、日本は基本的に雑種を多く食している国です。

デュロック種はやや脂肪分が多く、繁殖能力で劣るという部分もあります。

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いいとこ取りの交雑種

デュロック種は産肉性が高い反面、繁殖能力が劣ります。

それゆえ、どうしても生産性の低い豚という扱いになってしまいます。

そこで、日本ではデュロック種の産肉性、繁殖能力の高いランドレース種、上質な肉質のヨークシャー種を掛け合わせるケースが多くなっています。

止め雄として用いられる

デュロック種は3元豚の中で最も多く、止め雄として使用されている品種になります。

止め雄とは、交配の時に産肉性のみ影響を与えること。

他の品種に比べてお肉が多く取れますから、その特性を生かした交配が行われています。

 

デュロック種の肉質とは

デュロック種は、筋肉内脂肪含有量が5%以上あるものも多いのが特徴です。

脂っぽいと感じる人も中にはいますが、神戸牛などを考えても霜降りの肉は日本人に好まれます。

赤身だけだとどうしても、硬くなったり、歯切れが悪くなってしまいがちですね。

ジューシーさの秘訣!

デュロック種が好まれているのは、筋肉内脂肪量が多いというだけではありません。

もともと含まれている水分量と保水力が高いという性質もあります。

それゆえ、トンカツなどで揚げれば、旨味をしっかりと肉の中に閉じ込めてくれるというわけです!

純粋種のデュロック種は貴重!

どうしても生産性が悪いので、養豚業者はあまり扱っていません。

しかし肉質が良いということでこだわりを持って、純粋種を取り扱っている農家も存在します。

上質な脂の乗りと肉質を兼ね備えた豚肉を食べたいという方は、純粋種を選ぶのも良いかも!

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