鹿児島六白黒豚のおいしい食べ方とは!?

公開日:  最終更新日:2017/08/27

かごしま黒豚を堪能したい!

鹿児島を代表するだけでなく、今や日本一ともいわれる、鹿児島の六白黒豚!

独特の食感と柔らかい歯ごたえで人気を集めています。

全国各地に黒豚は存在しますが、そんな中でも、鹿児島の六白黒豚の肉質は群を抜いています。

せっかく最高食材だから、最高の食べ方を実現したいと思っている方も多いはず!

そこで、黒豚の肉質に合わせて最高な旨味を発揮できる食べ方をご紹介していきましょう。

 

肩、バラ肉ならこの食べ方!

鹿児島の六白黒豚の中で脂身の含有が多く、口当たりの良さを実現しているのが肩とバラです。

あまりにも赤身部分が多すぎると、調理したときに硬くなってしまいがち・・・。

赤身と脂身のバランスが程よい比率を誇っているが肩とバラになります。

この部位を美味しく召し上がるなら、断然しゃぶしゃぶがお勧め!

臭みのない仕上がり、薄切りの肉質でしゃぶしゃぶに食べるには最適です。

昆布だしをベースに、少量のお酒と塩だけでも十分!

そこにゴマダレやポン酢で召し上がるだけでも十分にかごしま黒豚の味を堪能できるでしょう。

鹿児島の六白黒豚は、しゃぶしゃぶで食べる時、大きなままでも問題ありません。

 

かごしま黒豚の肩、バラ肉がしゃぶしゃぶに向いている理由とは?

しゃぶしゃぶが向いている理由は、ランドレースなどより繊維が圧倒的に細かいということ!

筋繊維が細かいので、高齢の方や子供でも難なく噛み切れます。

味もさることながら、食べやすさでも評価が高いお肉です。

薄切りなら大きめに切っても全く問題無し!

食べ応えを感じながら、食べられるというわけですね。

しかも肉質が締まっていて、水分含有量が少ないんです。

この肉質が、お湯にさらしても水っぽさがない最大の理由です。

このようにしゃぶしゃぶにすると、かごしま黒豚の味を堪能することができるでしょう。

 

ヒレ、またはロースならこの食べ方!

肉厚な食感とともに肉汁があふれるほどの旨味が凝縮された食べ方ならとんかつがベスト!

揚げ物の場合、脂肪分が多く、融点の低いお肉は向いていません。

そんな時はかごしま黒豚のヒレやロースがオススメ!

ヒレやロースというのは肩から背中にかけての部位です。

鹿児島の六白黒豚の場合、特にこの付近の背筋脂肪が低くなっています。

それだけ赤身の比率が高く、それでいて繊維も細かいので揚げ物に最適!

高熱にさらされても型崩れすることなく、肉質を保ってくれます。

しっかりと食感を感じつつ、歯切れの良い肉質を誇るのが、鹿児島の六白黒豚のとんかつの特徴です。

また、鹿児島の六白黒豚はさつまいもをベースに育っているので、芳醇な香りが高評価の要因。

臭みがなく、肉本来の味を楽しめるのも嬉しいですね。

鹿児島の六白黒豚の良さをしっかり堪能したいという方は、部位によって最適な調理方法を選択しましょう!

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