飛騨牛を堪能するにはやっぱりステーキ!

飛騨牛は日本一 牛肉の豆知識

飛騨牛の魅力について

飛騨牛ハンバーグ

岐阜県の飛騨地方で飼育された飛騨牛は霜降りのきめ細かさが特徴な日本を代表する牛です。

サシと呼ばれる筋繊維の間に入った脂肪が綺麗に入っているのが一目で分かります。

口の中に入ると、とろけるような食感を生み出してくれて人気の和牛ですね。

 

飛騨牛は全て肉質等級3以上

赤身だけにありがちな、焼くと硬くなるということがありません。

ミディアムレアでも食べられるほどの人気の牛肉となっています。

厚みがあっても、霜降りの質の良さで柔らかさをキープすることができています。

霜降りがふんだんにあるということは、それだけ融点が低いということ。

融点が低い肉はそこまで焼く必要はありません。

軽く表面が変わったところで、しっかりと肉の旨味を堪能することができます。

 

ステーキに使用される飛騨牛の部位とは

ステーキで食されている代表的なところといえばサーロイン、ヒレでしょう。

どちらも柔らかく非常にステーキに向いている部位です。

 

サーロイン

サーロインの方が霜降りの度合いが強く、肉質等級が高いものが多くなっています。

 

ヒレ

一方、ヒレの方が脂肪分が少なく、肉質等級が低いケースもあります。

しかし、かえってヒレの方が女性や年配の方には食べやすいという声も。

 

その他

他には、肩ロースやリブロースなどもステーキとして使用されるケースがあります。

これらも霜降り具合が最高の部位です。

肩ロースの方が可動域のため、赤身部分が多くなっています。

 

飛騨牛ステーキの値段とは

一言で飛騨牛といっても肉質等級に差があったり、歩留等級に差があったりします。

そして牛の部位によっても当然値段が違います。

またステーキをレストランで食べるのか、家で調理して食べるのかによっても違ってくるでしょう。

あくまでも大まかな目安として、飛騨牛の値段についてご紹介してみましょう。

 

最高級部位での比較

最高級の部位といわれるロースの場合は、

200gのA3の等級なら4000円から5000円程度。

200gのA4の等級なら5000円から6000円程度。

200gのA5クラスになってくると、6000円から8000円程度

はするといわれています。

これはレストランなどでメニューとして用意されているケースの価格相場です。

実際にスーパーや精肉店から調達する場合は、もう少し安い価格となっているでしょう。

このようにA5ランクに相当する飛騨牛の場合は非常に高価な価格ということがありますね。

もちろんレストランの調理の仕方やメニューによって値段も大幅に変わります。

あくまで目安として、参考にしてみるとよいでしょう。

 

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