生姜の効果は凄かった!

生姜はやっぱり体に良い! しょうがの豆知識

生姜って冷え性以外に何か効くの?

生姜はやっぱり体に良い!
何かと生姜は体に良い!と言われます。

しかし漠然と体が暖まるぐらいしか思い当たりません…。

なので生姜について色々調べてみました。。

 

“生姜”と”しょうが”

生姜としょうが生姜を調べていると感じで”生姜”と書かれる場合と、平仮名で”しょうが”と書かれる場合を見かけます。

この理由を役所に問い合わせてみました。

すると以下のような回答を頂きました。

・漢方などで使われる場合は漢字で”生姜”

・食用としての場合は平仮名で”しょうが”

厳密に言うと、漢字の場合は薬事法に引っ掛かる可能性があるからだとの事です。

まだ浸透していないので、漢字だろうと平仮名だろうと取り締まったりはしていません。

しかし今後は漢字・平仮名の表記を厳しくする可能性もなくもない、だそうです。

 

海外での生姜

海外のしょうが

このように生姜は薬事法に引っ掛かる可能性があるほど、効果が認められています。

海外でも古くから生姜の効果に注目しており、中国では漢方として、インドでは伝統医学として使用されてきました。

ヨーロッパだと、昔イギリスでペストが流行した時に、当時の国王が生姜が予防に良いと国民に訴えました。

そして庶民の間でジンジャークッキーやジンジャーブレッドなど、なじみのある食べ物に混ぜて食すようになったそうです。

 

殺菌作用が凄い!

殺菌効果

上記のように、ペストの予防に効くと国王が発表する程、生姜の殺菌作用は注目されています。

日本でも寿司に添えるガリがそれにあたります。

寿司のネタは基本生魚なので、生姜の殺菌効果が食あたりを防ぐ効果が為、生姜のガリが添えられるようになったそうです。

 

二日酔いの吐き気にも?!

二日酔い

生姜の成分の中には胃酸の過剰な分泌を抑えてくれる成分が含まれているそうです。

なので吐き気がする時は、生姜を摂取する事で抑制できると言われます。

この効果も昔から認められており、生姜を吐き気止めの薬として使用していたそうです。

また効果は、あの気持ち悪い二日酔いの吐き気にも効果があると言われます。

 

吐き気後のケアにも!

すっきり

さらに生姜には消炎作用もあり、胃酸で荒れた胃袋を優しくケアしてくれます。

なので吐き気や二日酔いで失った食欲を復活させてくれ、再び元気になる要因となるそうです。

 

リウマチにも

リウマチ

現代医学でもまだ原因が解明できていないリウマチ。

私の知り合いにもリウマチになった人がいるので、辛さを多少は分かっているつもりです。

そんなリウマチにも、医学研究の視点から生姜の効果を研究した結果がありました。

実際に関節炎を起こしてから、生姜を摂取したところ、痛みを和らげる薬と同じような効果が得られたそうです。

さらに薬との違いは副作用の恐れが無く、胃腸も荒らすどころか良くしてくれるという二重効果だったとの事です。

 

もはや医者いらず?

医者いらず

生姜の効果で一番有名な、体を温かくする作用。

それは

  • 血行促進
  • 代謝の促進
  • 発汗作用

から来るものです。

なので、生姜を摂取して期待できる効果は、

  • 冷え性
  • 風邪の初期症状緩和
  • 鎮痛
  • 潰瘍
  • 腫瘍の治療
  • 吐き気の緩和
  • 便秘解消
  • むくみ防止
  • 消臭

などの症状の緩和や予防に期待できるそうです。

医者いらずは大げさですが^^;

生姜一つでこれだけの効果が、アナタの体を守ってくれます。

 

乾燥の方が効果抜群!

実は生姜は食べ方で効能が変わると言われています。

良く食べる”すりおろし”た状態は、手足を温かくしてくれます。

しかし実はその温かさ、体の中心の熱を手足に運んでくれるだけだそうです。

なので、体中心の温度は下がってしまうそうです。

対して”乾燥生姜”は、乾燥させることによって生姜に含まれる成分の一部が変化します。

その変化した成分は、体の中心から暖かい熱を生み出してくれます。

なので温かくなった熱をドンドン手足に運んでくれる事で、体の心から手先まで温かくなるのです。

 

乾燥しょうがを食べやすく!

生姜の一番良い摂取方法は、乾燥生姜が良いのは分かりました。

しかし大量に乾燥生姜をポリポリ食べるのはちょっと…

と言う事で、パウダー状の乾燥生姜がお勧めです。

実際にリウマチの知り合いが買ったところ、痛みが緩和したそうです。

冬は冷え性で辛かった夜も、逆に寝汗をかくまでポカポカになったそうです。

なので朝のリウマチ痛も無くなったと言っていました^^

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